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駐日エクアドル大使が来訪されました
2月13日(金)、エクアドル共和国のレオナルド・カリオン・エギグレン駐日大使とカルロス・ゲバラ二等書記官が文京キャンパスを訪問し、福田理事長、川名副学長、山田国際交流留学生センター長、小池外国語学部長、山口留学生別科長と懇談されました。
また、本学卒業生でエクアドルの首都キト市にある国立中央大学に留学された山﨑松惠氏(59 期、拓殖大学後援会副会長、拓殖大学学友会群馬県支部支部長)と井上順八氏(59 期、拓殖大学学友会エクアドル支部前支部長)も同席されました。留学生別科からは、エクアドル出身のラゾ・コレア・ペドロ・セバスチャン君が出席し、本学の様子などを伝えました。
エクアドル共和国では、優秀な学生を政府奨学金の給費留学生として海外へ送り出しており、本学への受け入れについて意見交換が行われました。本学では、戦前戦後を通じてスペイン語の学習が盛んで、多くの学生が海外雄飛を志して南米に渡りました。山﨑松惠氏と井上順八氏は、1961年にエクアドルに留学しており、今日までエクアドルとの親密な関係を続けてこられたため今回の大使ご訪問となりました。
ラゾ・コレア・ペドロ・セバスチャン君は、本年4月より本学商学部経営学科に進学予定で、この一年で体験した留学生別科での授業や日本の感想などを披露しました。
日本語教育の充実と更なる留学生受け入れによって、今後の交流がますます盛んになることが期待されます。
掲載日:2015年02月18日