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ロサンゼルス在住のOB訪問研修が実施されました
本学では、多くの卒業生が海外に活躍の場を求めて世界各国で公私にわたる事業に従事しており、現地に在住する卒業生親睦団体による学生への支援も行われています。
この度、学友会ロサンゼルス支部の協力によって世代を超えた交流によるグローバルな人材育成を目的としたロサンゼルス在住OB訪問研修が実施されました。
2月24日(火)から3月5日(木)まで実施されたプログラムでは、商学部と国際学部の1年生が卒業生宅にホームスティして、現地在住のOBと交流しました。また、OB経営の企業や大手保険会社、ロサンゼルス日系新聞社や全米日系人博物館等を見学して、アメリカにおける日系人社会について見聞を広めました。州立カリフォルニア大学ロサンゼルス校や同サンディエゴ校、クレアモント大学ではキャンパス見学や学生寮の訪問を行い交流しました。
帰国後実施された帰国報告会では、参加した学生より初めて目にしたアメリカの様子や渡航時の感激、現地生活で見聞した驚きや発見について詳細な報告と感想が述べられました。併せて、今後の学生生活における新たな取り組みや将来への希望について決意表明がなされました。最後に、物心両面からサポートして頂いた現地の先輩方および国内の関係者の皆様へ謝辞が述べられました。
新入生を対象とした学友会支部プログラムでは、夏の香港研修に加え、この春にはロサンゼルス研修を実施することができました。関係された多くの卒業生の皆様に心より御礼申し上げます。
*「学友会」は、拓殖大学卒業生の親睦団体で、国内外で120を越える支部(海外31支部)があり、卒業生同士のネットワークを通して親睦を深めることにより、母校への支援や学生スポーツ・文化活動への助成など幅広い活動を展開している。
掲載日:2015年03月31日