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桂太郎塾 第4期がスタート
桂太郎塾の第4期が始まりました。4月14日(土)は塾長補佐の丹羽文生准教授の指導の下、「砂漠で遭難したら」をテーマにコンセンサスゲームを楽しみ、19日(木)は、渡辺利夫総長・学長が「現在の中国とどう向き合うか」と題し、お話されました。
渡辺学長は一昨年9月の尖閣諸島中国漁船衝突事件における日本の対応について「ミュンヘン会談(1,938年9月)と酷似している。ドイツの(アドルフ・)ヒトラーに対するイギリス首相の(ネヴィル・)チェンバレンの譲歩と同類だ」と述べ、日本の対中外交の在り方について厳しく指摘。その後、塾生たちから、たくさんの質問が飛び、終了予定時間を大幅にオーバーするほど活発で楽しい授業となりました。
26日(木)は、株式会社ノエビアの最年少・女性初の取締役として注目を浴び、現在は、政財界のリーダーを中心にヘアスタイル、ファッション、立ち居振る舞いを指南する「パーソナルデザイン事業」に取り組む株式会社パーソナルデザインの唐澤理恵代表取締役に「リーダーに求められる『印象力』の磨き方」と題してお話しいただきました。
唐澤講師は「リーダーを目指す者にとって、相手からの第一印象は非常に重要」とした上で、多くの画像を用いながら、髪形、服装、顔の表情がその人の仕事や体験によって、どのように変化するのかについて分かり易く解説しました。
掲載日:2012年05月01日