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桂太郎塾 元ジャーナリストの上杉隆氏が講演

11月1日(木)は元ジャーナリストで公益社団法人自由報道協会の上杉隆代表理事をお招きし「ジャーナリズム論」をテーマにお話いただきました。上杉代表理事は「国民はマス・メディアの報道や日本政府の発表を全て正しいと思い込んでいる」と述べ、日本の「記者クラブ」制度を厳しく指摘した上で、「日本は多様な意見が存在することを否定する傾向にある。多様な意見を尊重する言論空間を構築していかなければならない」と述べました。

15日(木)は、日本スーパーマーケット協会会長で、埼玉県を中心に地域密着型のスーパーマーケットを経営する株式会社ヤオコーの川野幸夫会長が「『何屋』になるか」をテーマに講演しました。明治23年創業の小さな青果店から、やがてチェーンストア化し、店舗拡大を進めてきたヤオコーの沿革について、ご自身の苦労話や体験談を交えてお話され、「今の時代、企業は揺るぎない経営理念・哲学を持ち、それを実践し続けなければ絶対に生き残れない」と語りました。

23日(木)は本学後援会長の阿南惟正理事が「日本柔道の精神」と題してお話しました。日本柔道の総本山である公益財団法人講道館の理事も務める阿南理事は、「柔道は勝つこと以上に、身体、精神の鍛錬こそが大切」と語り、「講道館柔道」の創始者である嘉納治五郎の定められた「精力善用」と「自他共栄」について解説されました。

上杉代表理事 川野会長 阿南理事
上杉代表理事川野会長阿南理事

 

 

掲載日:2012年11月29日

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