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桂太郎塾 第5期がスタート
桂太郎塾の第5期が始まりました。4月13日(土)午前中は塾長補佐の丹羽文生准教授の指導の下、「月面で遭難したらどうするか」をテーマにコンセンサスゲームを楽しみ、午後の国際学部の甲斐信好教授による「プレゼンテーション講座」では、全塾生が輪になりながら、印象に残る自己紹介のポイントやコツなどを学びました。
18日(木)は、渡辺利夫総長が「日本の外交課題:日米中関係」と題し、お話されました。渡辺総長は尖閣問題、竹島問題を取り上げ、「反中・嫌中、反韓・嫌韓感情が高まっているのは由々しきことであり、怜悧に分析する姿勢を持って戦略を立てなければ何も生まれない」と強調されました。
20日(土)は、髙橋敏夫学長が「拓殖大学の歴史と建学の精神」をテーマに講義しました。髙橋学長は第2代学監を務めた新渡戸稲造の人となりを中心に本学113年の歴史を分かり易く解説し、「拓殖大学は今、新たなステージに立とうとしているが、常に原点を忘れずに進んでいきたい」と述べました。
掲載日:2013年04月25日