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桂太郎塾 火箱芳文第32代陸上幕僚長らが講義

桂太郎塾では毎週、文京キャンパス国際教育会館F301教室で、学外講師による講義を行なっています。

4月25日(木)は三菱重工業株式会社顧問の火箱芳文第32代陸上幕僚長が「リーダー学」をテーマに講義しました。火箱元幕僚長は、地震・津波・原発の複合事態において戦後最大の戦力を集中させ、約7万人の陸上自衛隊の最高責任者として陣頭指揮を執った東日本大震災でのエピソードを紹介。その上で、リーダーとしての決断力と直感力の磨き方、鍛え方について解説し、塾生諸君に「大学時代にしっかりと自分の生き方を考えてほしい」とのメッセージを送りました。

5月9日(木)は株式会社アール・エフ・ラジオ日本の田畑善朗代表取締役社長が「人間学」と題して講義しました。田畑社長は、生い立ちからジャーナリズムの業界秘話まで、ユーモアたっぷりにお話され、「人生は人との出会いで大きく変わる」として人脈拡大、良好な人間関係を維持するためのコツにも触れ、「無理に自分を作ってはいけない。絶えず人に接することが人間的成長に繋がる。自分を誇れる、自分を語れる人間になってほしい」と述べました。

5月16日(木)は「日本国憲法」をテーマに本学卒業生で慶應義塾大学大学院講師も務める自民党政務調査会の田村重信調査役をお招きしました。今回で5回目となります。田村調査役は「憲法は神様が作ったものではなく人間が作ったものである。したがって、必ず不備があり、時代の変遷とともに中身を変えていくのは当然」と指摘。その上で、ご専門の安全保障(第9条)、そして今、話題となっている第96条について分かり易く解説して下さいました。

火箱元幕僚長
火箱元幕僚長
田畑社長
田畑社長

 

田村調査役
田村調査役

 

 

掲載日:2013年05月22日

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