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桂太郎塾 野田聖子元消費者行政推進担当大臣らが講義

文京キャンパス国際教育会館F301教室で、桂太郎塾の講義が行われました。

5月23日(木)は「国家論」をテーマに在軍縮代表部特命全権大使やアフガニスタン支援調整担当大使などを歴任したキヤノングローバル戦略研究所の美根慶樹研究主幹がお話しました。美根研究主幹は、日本人が国家を意識した歴史的な出来事を例に挙げながら、国家の本質とは何かについて解説。「外に出ることが大切。自国の素晴らしさは海外に行って初めて分かる」と述べ、併せて「まずは自国のことを知らないといけない。それが国際人になるための最大の条件」と指摘されました。

25日(土)、午前中のゼミナールが終わった後、午後からは、昨年に引き続き産経新聞社さいたま総局の安岡一成記者による「文章の書き方入門」を行いました。安岡記者は、「読みやすく、わかりやすく、簡潔で、説得力があり、ためになるもの」が文章を書く時の基本と述べ、安岡記者の指導の下、新聞記事の執筆を体験。終了予定時間を大幅に上回る楽しい講座となりました。

30日(木)は元消費者行政推進担当大臣で自民党総務会長の野田聖子衆議院議員が「政治学の基礎」と題し講義しました。野田代議士は「昨年の衆院選で大勝した結果、自民党は今、多くの新人議員を抱えている。しかし、ビジョンのない政治家、政治家になって何をしたいのかが言えない政治家もいる。当選することを第1の目的にして政治家なった人たちを教育するのが総務会長である私の仕事」と述べ、さらに「日本の国会議員の9割は男性。志ある女性議員を増やし、女性が働き易い社会を創っていきたい」と語りました。

 

安岡記者
安岡記者
美根研究主幹
美根研究主幹

 

野田代議士
野田代議士
野田代議士を囲んで
野田代議士を囲んで

 

掲載日:2013年05月31日

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