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桂太郎塾 福田理事長が｢桂太郎と拓殖大学｣をテーマに講義
6月27日(木)､文京キャンパス国際教育会館F301教室において福田勝幸理事長が｢桂太郎と拓殖大学｣をテーマに桂太郎塾で講義しました｡
福田理事長は最初に日本における高等教育の歴史､本学の源流である台湾協会学校の成り立ちを仔細に解説｡続いて桂太郎公の生涯､特に教育者としての桂公の一面について知られざるエピソードを交えながら紹介して下さいました｡
さらに昨今の国際感覚なきリーダーたちの振る舞いを挙げ､｢校歌にも謳われている『人種の色と地の境 我が立つ前に差別なし』という本学が掲げる使命を果たさなければ日本は世界から尊敬される国にはなれない｣と指摘｡｢今まさに本学の建学の精神を時代が求めている｣と強調し､最後に｢学問の基本は読書､講話､議論､現場に出向くこと｡(理事長として)桂太郎塾を始めとして､これらをトータルで実践できる拓殖大学ならではの学びの場を充実させていきたい｣と語りました｡
1時間の講義後の質疑応答も大いに盛り上がりました｡
福田理事長
福田理事長を囲んで
掲載日：2013年06月28日
