ニュース

ホーム > 拓殖大学情報NOW > ニュース > 桂太郎塾 > 桂太郎塾 後期授業がスタート

ニュース

桂太郎塾 後期授業がスタート

桂太郎塾第5期の後期授業がスタートしました。

9月21日(土)午前中は塾長補佐の丹羽文生海外事情研究所准教授の指導の下、市川崑監督による記録映画『東京オリンピック』のDVDを使いながら、7年後に開かれる2度目となる東京オリンピック開催の意味合いについて学びました。

午後は初めての試みとして桂太郎塾の修了生を講師に招いて講話を行いました。今回は全国チェーンのコーヒーショップで店舗責任者を務める第1・2期生でフェローの松本希美さんにお願いしました。

最初にゼミナールの指導教官でもあった甲斐信好国際学部教授から松本さんの紹介がありました。松本さんは「桂太郎塾と私」をテーマに桂太郎塾で学んだことが今どのように活かされているのかについてお話し、後輩に向け「社会に出ると仕事に追われて自分を見失うことがある。自分を支える揺るぎない軸を持ってほしい」とのメッセージを送りました。

26日(木)は森本敏塾長が「日本の政策課題」と題し講義しました。森本塾長は消費税引き上げ、原発問題、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定、さらには集団的自衛権の行使容認に関する憲法解釈の見直しと、安倍政権が抱える政策課題全般について詳細に解説しました。

28日(土)は渡辺利夫総長が「日中・日韓関係について」をテーマにお話しされました。渡辺総長は日本の近現代史を紐解きながら、日中、日韓間に横たわる外交課題を分かり易く説明し、併せて日本外交の問題点の鋭く指摘されました。

 

松本さん
松本さん
森本塾長
森本塾長

 

渡辺総長
渡辺総長

 

掲載日:2013年10月03日

ホーム > 拓殖大学情報NOW > ニュース > 桂太郎塾 > 桂太郎塾 後期授業がスタート

このページの先頭へ