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桂太郎塾 片山善博第14代総務大臣らが講義

10月3日(木)、5日(土)の2日間に亘り、公益財団法人青年海外協力協会の協力により「国づくりゲーム」を実施しました。世界の貧困や経済格差を学ぶワークショップです。今回は事業部事業第一課の佐藤義勝課長が、ファシリテーターとして指導に当たって下さいました。塾生たちは、経済力、技術力、労働力に差のある「先進国」「新興国」「開発途上国」、そして「国際商品取引所」のグループに分かれ、与えられた条件の下で製品を開発し、その収益で「国づくり」を楽しみました。

桂太郎公爵の命日でもある10日(木)は元総理府行政改革委員会事務局長で本学監事の田中一昭名誉教授が「危機管理と行政改革」と題し講義しました。田中名誉教授は、ご自身が係った行政改革を例に挙げ、ユーモアを交えながら、官と民の組織の特徴、リスクに遭遇した場合の対応方法について解説しました。

17日(木)は第14代総務大臣で元鳥取県知事でもある慶應義塾大学の片山善博教授が「政治主導と統治システム」をテーマにお話しされました。片山教授は「民主党政権は官僚を使う技能もなく、逆に敵に回し、最後は官僚主導になってしまった」と指摘。国民代表である政治家が官僚を上手く使いこなすことが政治主導の基本であると述べました。

 

ワークショップ「国づくりゲーム」
ワークショップ「国づくりゲーム」
ワークショップ「国づくりゲーム」
ワークショップ「国づくりゲーム」

 

片山元総務大臣
片山元総務大臣

 

掲載日:2013年10月23日

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