ニュース
桂太郎塾 夏季合宿研修の事前研修を実施
7月3日(木)と5日(土)、今年で6回目となる夏季合宿研修(8月7日~10日)に向け事前研修を行いました。今回は山口県萩市に加え、下関市にも立ち寄り、源氏と平家の最後の戦いとなった壇ノ浦合戦の跡、日清講和条約(下関条約)締結の会場となった春帆楼などを見学します。
3日は本学後援会長の阿南惟正理事を講師に迎え、北九州市立大学理事長時代から頻繁に足を運んでいた下関市の名所、それぞれの歴史について解説してもらいました。
5日は「紅葉館」にて事前研修を実施しました。冒頭、塾長補佐の海外事情研究所・丹羽文生准教授から夏季合宿研修の趣旨・目的について説明があり、続いて第6期生の泉花奈子さん(国際学部国際学科2年)が「萩焼の歴史と技術」と題し、レポート発表を行いました。
次にフェローの指導の下、毎年恒例となったディベート大会(第1回戦)が開かれました。「美容整形手術は悪いことである」「日本はカジノを合法化すべきである」をテーマに、肯定派と否定派に分かれ、熱い舌戦が繰り広げられました。
掲載日:2014年07月10日