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「オープンカレッジ in 静岡」が開催されました

12月11日静岡駅前のホテルセンチュリー静岡で本年度6回目のオープンカレッジが開催されました。知的財産の社会への還元として、平成12年から始められたこのオープンカレッジも今回で通算56回目を迎えました。

渡辺利夫学長を講師として、演題は「迷走する日本外交」という現在の政局にぴったりの講演会となりました。静岡新聞に開催のお知らせが掲載された直後から聴講希望の申し込みが大学に寄せられ、定員を越える114名の参加者を迎えての開催となりました。

当日学長は熱心な聴講者を前に、日清・日露の近現代史を解説しながら、日本を取り巻く東アジア情勢が往時と酷似している、と語りました。新聞の社説で福沢諭吉が説いた脱亜論を資料で読み解いたり、また小村寿太郎、陸奥宗光の決断と迅速な行動をあげ、かの時代にこの3人のリーダーがいかに大局的に物事をみて国を守ってきたか、いまこそこの精神を学ぶべきだと説きました。

多くの受講者から有意義な講演を聴けてよかった。年に2,3回は静岡でやってほしい。という感想を聞きました。

講演の様子

 

 

掲載日:2010年12月11日

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