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渡辺総長・学長の「正論大賞」受賞記念講演が開かれました
４月２４日、東京千代田区のサンケイプラザホールで第２７回「正論大賞」受賞者記念講演会が開かれ、渡辺利夫総長・学長が「迷走続く日本外交～近現代史の視点から」をテーマに講演しました。
渡辺総長にとっては、東アジア情勢を見据えて日本の針路に建設的な提言を行ってきたことが評価され、第２７回の「正論大賞」を受賞した記念講演となりましたが、今回も現在の日中関係と日清戦争直後の歴史の中で迅速な外交決断を乗り越えた陸奥宗光の話などを力強く語りました。
長時間の講演会にもかかわらず、６００名を超える聴講者は渡辺総長の主張を熱心に聞き入っていました。
掲載日：2012年04月25日
