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日本私学経営活性化協会で渡辺総長・学長と丹羽准教授が講演しました
5月30日(水)、青山オーバービル15階セミナーホールにて、日本私学経営活性化協会主催の研究セミナーが開催され、渡辺利夫総長・学長と桂太郎塾塾長補佐の海外事情研究所・丹羽文生准教授が「グローバルエリートを如何に育成するか」をテーマに講演しました。
日本私学経営活性化協会は、各私立大学・短期大学の理事長や学長を中心に運営されている団体で、定期的に私学経営に関する講演会を開催しています。今回は桂太郎塾に注目された主催者側からの依頼で、渡辺総長・学長と丹羽准教授が講師を務めました。
最初に渡辺総長・学長が「『桂太郎塾』とリーダー育成の必要性」と題し、桂太郎塾の概略、本学の沿革や歴史について説明しました。渡辺総長・学長は「『拓殖』とは『開拓殖産』に由来します。まさに未開の荒地を切り開くフロンティア精神を持った人材の育成こそ今の日本に求められています」と、本学が掲げる建学の精神の現代的意義を語りました。
次に丹羽准教授が「『桂太郎塾』が目指すもの」をテーマに、桂太郎塾発足までの流れや日常の取り組みについて解説し、「私たちが目指すリーダーとは決して組織のトップだけを指すのではありません。多くの他者に光を当て、多くの他者に奉仕する人材こそ真のリーダーあると考えます」と、終始熱のこもった語り口で話されました。
※写真(上)渡辺総長・学長 (下)丹羽准教授
掲載日:2012年05月31日