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釜石市と「震災復興支援協定」を締結
１０月２２日（月）渡辺利夫総長・学長が調印式に出席し、釜石市長室にて「釜石市と拓殖大学との震災復興支援協定」が締結された。
これは、震災後、麗澤会学生レスキュー・ボランティアが昨年の９月から鵜住居防災センターでの瓦礫の撤去、釜石駅前の花の植栽、理科教室、サッカー教室等を今年の９月までに１０回ボランティア活動を展開して参りました。このことが実を結び、今後も継続して釜石市の復興支援に連携及び協力を行うことなった。
渡辺総長・学長は「参加した学生はボランティア活動を通じ、成長したように思われます。その様な活動の場を与えて頂けたことはとても本学にとって有り難いことです。」と挨拶され、野田武則市長様からは「鵜住居地区の住民を始め、釜石市の市民が拓殖大学生のボランティア活動に感謝しております。学生の献身的な姿には敬意を表すると共に、今後も長く復興に向け後押しをお願い致したい。」と述べられました。
協定を締結した、野田釜石市長(左)と渡辺総長・学長
掲載日：2012年10月23日
