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文京留学生寮で防災避難訓練が実施されました
6月29日、文京区大塚にある拓殖大学文京留学生寮で防災訓練が行われました。
現在、同寮には中国、台湾、韓国、スペインなどから約40名の留学生が在寮しています。、
朝9時食堂に集合し、舎監の濱松法子准教授の挨拶の後、小石川消防署の消防官4名が災害時の対処方法などを指導されました。電話連絡の方法については消防署との連絡応答を3名の学生に実演してもらい、火事の状況等簡潔に報告する術を学びました。
その後、各自の部屋に帰りくつろいでいる時、火災が発生したという想定で全員非常口から1階表に避難し、点呼・確認するという訓練をしました。
最後は、屋上で消火器を操作して初期消火する訓練をしました。訓練終了後再び食堂で消防署の方の話を聞き、辻総務課長から「訓練は本番のように、本番は訓練のように・・」という語り出しで訓練の大切さや、大学の教室で発生した場合の避難場所などの説明を受けました。
濱松先生から寮や大学だけでなく災害はいつ起こるかわからないので十分に気をつけるようにとの話で2時間ほどの訓練を終了しました。
掲載日:2013年07月01日