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東京オリンピック・パラリンピック2020 大学連携協定締結式・記念シンポジウムが開催されました
東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向け、一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と全国の大学が連携し、それぞれの資源を活用してオリンピック教育の推進や大会機運の醸成等の取組を進めるために、連携協定を締結することになりました。4月に全国の大学・短期大学1,129校に組織委員会が連携をお願いしたところ、約半数の550校が希望を表明しました。前回のオリンピックで7名のオリンピアンを送り出した本学も勿論この中に入っています。
6月23日、オリンピックデー(1894年の6月23日クーベルタンの尽力によりパリで開催された国際会議でオリンピック復興が決定した)に合わせ、早稲田大学大隈講堂で大学連携協定の締結式及び記念シンポジウムが開催されました。本学からは、国際学部教授・体育振興部 西口茂樹部長が出席しました。式典、記念講演、シンポジウムなどがあり、全国から集まった数百名の関係者は、17時終了まで熱心に聴講していました。組織委員会の森喜朗委員長は挨拶の中で『クーベルタンがオリンピック開催を決めたのもパリのソルボンヌ大学であった。オリンピックと大学はいつも繋がっている。大学の力を期待している』と語りました。
掲載日:2014年06月24日