拓殖大学関連の刊行物

ホーム > 拓殖大学情報NOW > 拓殖大学関連の刊行物 > 『中国デスク日記(2002.01~2006.12)』  藤村幸義 国際学部教授(著)

拓殖大学関連の刊行物

『中国デスク日記(2002.01~2006.12)』  藤村幸義 国際学部教授(著)

中国デスク日記(2002.01~2006.12)「中国が今後どうなるか、いまほど見方の分かれている時はありません。いま求められているのは、先入観を交えずに中国で起きている様々な出来事をあるがままにとらえ、分析していくことではないでしょうか。そのための材料集めを兼ねて、2002年から「中国デスク日記」を書き始めました。気が付いてみたら、5年間も書き続けていました。まさに塵も積もれば山となる、のことわざ通りです。

この5年間の中国は、毎年10%を超える猛スピードで経済成長を遂げてきました。ところが半面で格差拡大、環境汚染の深刻化、エネルギー不足など、様々な問題が噴出し、対策に追われた時期でもあります。これらの問題をどのように解決していけばよいか、本書ではそのための方策を出来るだけ提示したつもりです。しかし現実は厳しく、まだ先は見えていません。おそらく本書のどこのページを開いても、悩める中国の悪戦苦闘ぶりをご覧いただけるのではないでしょうか。」

 

出版社 / 発行

桜美林大学北東アジア総合研究所/2007.10.13

掲載日:2007年10月13日

ホーム > 拓殖大学情報NOW > 拓殖大学関連の刊行物 > 『中国デスク日記(2002.01~2006.12)』  藤村幸義 国際学部教授(著)

このページの先頭へ