拓殖大学関連の刊行物

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『わかりやすい論理回路』三堀 邦彦(工学部准教授) 共著

わかりやすい論理回路 本書は、論理回路の基礎知識を身につけるための入門書である。「論理回路」は「ディジタル回路」を設計する際の数理モデルと考えてもよい。既存の論理回路の教科書の多くは、高校から大学初級の数学の基礎知識を前提としている。一方で、これらの分野を学ぶ学生の中には、そうした教科書を理解するために必要な基礎事項の理解が十分でない学生も少なからず見られる。本書はこのような状況を踏まえて執筆された。その目標は「そうした学生がよく理解できること」「その理解がイメージを伴うこと」である。基本的かつ重要な部分に的を絞り、厳選された例題・平易な説明・豊富な図表を用いて、わかりやすさを最優先にそれらを説明した。これから論理回路を学ぼうとしている現在の学生に、ぜひとも使っていただきたい一冊である。




出版社 / 発行

コロナ社 / 2012 年 3月7日

 

著者

三堀邦彦工学部准教授三堀邦彦(みつぼり くにひこ)
1968年埼玉県生まれ。1992年法政大学工学部電気工学科卒業、1994年同大大学院修士課程修了、1997年同大大学院博士課程修了。博士(工学)。1994年から1997年まで日本学術振興会特別研究員。1997年海上保安大学校助手、同大・講師および助教授を経て、2006年本学工学部電子システム工学科准教授、現在に至る。主として非線形の回路やシステムにおけるカオスの解析とその応用,および強化学習アルゴリズムの応用に関する研究に従事。IEEE,日本航海学会各会員。2004年日本航海学会論文奨励賞受賞。

掲載日:2012年05月29日

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