拓殖大学関連の刊行物
『年鑑 海外事情2014』 拓殖大学海外事情研究所[編]
海外事情研究所は、拓殖大学の中核の研究所として1955年に創設されました。
以来、海外事情研究所は、日本を取り巻く激動する国際情勢、とくに地域研究をテーマにして学術研究、政策提言を内外に幅広く行い、各種の研究会・シンポジウムも開催しています。
本研究所は、こうした各種研究を本学の教育に活用するとともに、研究成果を主として『海外事情』(月刊誌)において刊行してきましたが、今回、『年鑑 海外事情2014』を発行する運びとなりました。
本書は、(財)史料調査会の年鑑『世界軍事情勢』を拓殖大学海外事情研究所が継承し、新たに『年鑑 海外事情』として発刊するものです。
『年鑑 海外事情2014』は、海外事情研究所の所員を中心に独自の観点から国際情勢を分析したものとなっています。本書は3部から構成され、平成25年(2013年)1月1日から12月31日までの世界各国の動きを第1部で扱い、この年の主なトピックを第2部で概観し分析するものです。
また、第3部の資料編では、政治・軍事情勢を中心に、2013年に起こった出来事を年表として収録しました。
出版社/発行
創成社 / 2014年3月31日
掲載日:2014年04月22日