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ロンドンオリンピック日本代表選手報告会が開催されました
この夏、大きな感動を与えてくれたロンドンオリンピック。拓殖大出身の七人の選手たちと共に再び感動を分かち合う「代表選手報告会」が拓殖大学ロンドンオリンピック日本代表応援寄付金募集委員会の主催、大学、学友会、後援会、体育協議会、レスリング部OB会、陸上競技部OB会、ボクシング部OB会、陸上競技部支援会の共催で10月25日午後7時から、東京ドームホテル「天空の間」で来賓、卒業生、在校生ら約250人が参加して開催されました。
出席した選手は、レスリングフリースタイル66キロ級金メダル・米満達弘、同じく55キロ級銅メダル・湯元進一、96キロ級・磯川孝生、74キロ級・高谷惣亮、男子マラソン6位入賞・中本健太郎、男子マラソン・藤原新、ボクシングウエルター級・鈴木康弘の七人の代表選手とレスリング代表コーチで拓大OBの豊田雅俊氏。
選手たちはそれぞれオリンピックに出場できた喜びと、母校の人々の応援に感謝を述べると共に今後にむけた抱負を語りました。金メダリストの米満選手は改めて4年後のリオデジャネイロでの2連覇にむけた決意を述べ、マラソンの藤原選手は「大敗北があったからこそ強くなれたといえるようにしたい」と、さっそく2月の東京で記録を狙うことを示唆しました。
レスリング部OB会からは、日本オリンピック委員会副会長で日本レスリング協会会長の福田富昭氏らレスリング協会幹部の方々に感謝状を送り、拓大レスリング部の西口茂樹部長にも団体19連覇の快挙に感謝状が贈られました。
会場ではオリンピック選手と記念写真をとる人たちや、大会の思い出話に花が咲き、吹奏楽部、チアリーディング愛好会の祝賀演舞も披露されてお祝いムード一色に包まれました。
掲載日:2012年10月29日