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【商学部・国際学部】 テキサス大学Arvind Singhal教授が来訪「開発コミュニケーション」ワークショップ開催

テキサス大学コミュニケーション学部Arvind Singhal教授

昨年に引き続き、テキサス大学コミュニケーション学部Arvind Singhal教授が拓殖大学を来訪しました。

Arvind Singhal教授は、開発途上国におけるHIV/AIDSの蔓延、女性の低社会的地位、子供の人身売買などの解決のため、具体的なコミュニケーションの理論と手法を用いた実践的な研究を行っています。

今回の来訪では、その研究のひとつである”Positive Deviance Approach”と“Entertainment Education”について、12月11日4限、5限に学生対象で(主に商学部長尾教授の英語クラスと国際学部石川ゼミ)、「開発コミュニケーション」ワークショップを実施してもらいました。

ワークショップは英語で行われましたが、ガンジーやマザー・テレサのエピソードを用い、学生と対話する形で、終始とても和やか雰囲気で進められました。講義後も学生が残って質問する姿があり、今後、開発問題解決への新たなアプローチとして非常に魅力を感じさせられる時間となりました。

 

■参照:2011年12月5日掲載記事

【商学部】 日本学術振興会外国人研究者招聘事業にてArvind Singhal教授が来訪
https://past-news.takushoku-u.ac.jp/news/dept/111205nagao-workshop.html

掲載日:2013年01月07日

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