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渡辺総長・学長がインドネシアを訪問-提携校ダルマ・プルサダ大学を表敬訪問し、研修中の拓大生を激励しました
9月4日に、渡辺 利夫総長・学長はインドネシア・ジャカルタにある提携校ダルマ・プルサダ大学を訪問しました。今回の訪問は、昨年就任されたばかりのオロアン・シアハアン新学長の就任をお祝いし、今後も両大学の友好関係を強化していくことを確認することが主な目的でした。懇談の席では、オロアン学長以下、ジャムハリ副学長、エコ学長補佐、サムスル文学部長、ハリ日本語学科長が同席され、拓大側からは杉本 国際協力学研究科客員教授と矢口 国際学部准教授が同席しました。
懇談に前後して、渡辺総長・学長は同大文学部、工学部の各施設に加え本学の現地連絡事務所にあたるワン・ストップ・センターも見学・訪問され、さらに現在、同大学で研修中の国際学部短期研修生の語学授業を見学され、研修生に激励のことばをかけられました。当初、授業見学は10分ほどの予定でしたが、学生参加を促す授業形態に興味を持たれた渡辺総長・学長は、予定を15分ほど超過しても熱心に見学され、また研修生へのあいさつでは研修生の外国での勉学への奮闘をたたえながら、「ホームステイ先とは今回の滞在だけでなく、今後末永くお付き合いできるような関係を築けるよう努力してほしい」と述べられました。
なお今回の訪問に合わせ、渡辺総長・学長はインドネシアの邦字紙『じゃかるた新聞』のインタビューを受け、その模様は同紙9月8日号の1面トップ記事として掲載されました。
掲載日:2012年09月15日